シロです。
みなさん、長いことご無沙汰しております。
代筆係のコッチが、ちょっと忙しくってなかなか僕の日常を記録できてませんが、でも、元気に毎日過ごしています!!
先週は久しぶりのトレーニングだったよ♪ |
じゃ、ちょっと警備にあたってまいります |
クンクン
クンクン
「シロちゃーん!(by コッチ)」 |
「なあに?」
「いいからCOMEだよ!!」 |
フィールドではおいしー♪をもらえるんだよ! |
たまにはチーズとか食べたいな♪ |
「・・・残念ながら、今日はないなぁ・・・(コッチ)」
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コッチです
そんなシロちゃん、先日の朝、バアバがお散歩に出してくれたんですが・・・なんと、逃走しました!
通常は、ハーフチェーンのカラーをしています。チッチだけの外出の時などは、そのハーフチェーンにリードを着けます。しかし、この時バアバはフックの場所を間違えてしまったらしいのです。
お庭に出たら、近所の中型MIXのナナちゃんがお散歩していたようです。よく、ナナちゃんはシロちゃんを見かけるとワンワン言います。 シロちゃんはそれが気になって仕方がありません。危ないので近づけたことはありません。
この日はナナちゃんが気になって、グイグイ!!! そしたら、するりとカラーが取れてしまったのです!
そう、はだかんぼ。
さあ、そこでビックリしたバアバは大わらわ。
シロちゃんはナナちゃんに向かいます。 ナナちゃんのお母さんは、ナナちゃんを足の間に隠して、シロちゃんから防御します。 でも、シロちゃんはナナちゃんの事が嫌いで向かっていったわけじゃなく、女の子だから近付いて行ったんじゃないかと。。。 ナナちゃんのお母さんが、「ナナの自慢の尻尾の白い毛が減っちゃった。でも、気に入らなかったら首のあたりを狙ってくるから、大丈夫よ、怪我もなかったし」と言ってくださいました。
で、そのはだかんぼのシロちゃん、バアバはあわてちゃって家に電話を取りに帰ったといいます(私たちに連絡取りたかったのでしょう)。 そして、ナナちゃんのお母さんが「私が捕まえる!」と言って、ナナちゃんを道路標識にくくりつけ、シロちゃんのリードとカラーをもって近づいて行きました。
シロちゃん、遠くへ逃げて行くどころか、隣の家の前の電信柱にマーキング。
ナナちゃんのお母さんがカラーを見せたら、自分から頭を入れてきたそうなんです。
あとで、ナナちゃんのお母さんにそれらのお話をきいて、びっくり! そして、平謝り。
そして、バアバにはシロちゃんが交通事故にあわなかった事を良かったと思ってよ、と嗜め、そんなバアバはこれからもう少し、シロちゃんに対する「飼い主としての心得」を強くしたいと言っていました。
ずーっと「犬は怖い」と思っていたバアバだから、これだけシロちゃんと仲良くなっただけでもすごいこと。でも、やっぱりこんな事態には対処できないと困るのです。たとえ、じぶんが咬まれたり、怪我をしたとしても、シロちゃんを守ってあげないといけないし、相手のワンコに危害を与えてもいけない、そう思います。
今回、シロちゃんが自分でカラーに頭を入れてきたのは、最近、もぐるタイプのハーネスに頭を入れる練習をしていたのです。 盲導犬などが「ハーネス」というコマンドで自分から装着するように、シロちゃんもできるかな?と、ちょっと遊びでやっていたのですよ。
こんな感じです。
シロちゃんの方からは、赤い輪っかが見えます。 |
先日のフィールドトレーニングの時も、他の生徒さんがやってきて、シロちゃんはペロペロなめたりしてました。 先生にはとても慣れてきて、ナデナデさせてあげてます。 そういえば、先月はシャンプーのお姉さんの事もペロペロ仲良くしていたし。 だんだん、よその人に対しても心を開き始めているかもしれません。 それでなければ、 いままで近寄ったこともない人のもつカラーに頭を入れるか??
胸を撫で下ろしました。
人間は怖い人ばかりじゃないんだよ、って少し分かってきたのかもしれませんね。 それでも、やっぱり日本犬。やたらと触らせたりはできません。
はぁ。。。ほんとに自由の好きな犬だ事!!!!
今週末で、シロちゃんと出会って2年になります。
昨夜のテレビで、2年前の夏は真夏日が何日も続いていたという話をしていました。今年以上にとーっても暑かった8月、たぶん10日くらいは歩きまわっていたシロちゃんです。
その時の話は、また次回。
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