2012年4月7日土曜日

朝から炒飯

シロです。

今朝はコッチが炒飯を作ってくれました。 日本男児が朝から中華料理とは何事だ!なんて声は聞こえません。 がっつり食べたいんです。 だって、昨日の夜はカリカリONLYだったんです。 なんか味気ないってか、ものたりないってか、もっとよこせ!ってか。。。

椎茸の足と小松菜をみじん切りにして、鶏のひき肉とご飯をキャノーラで炒めます。味付けは金ゴマとごま油だよ。 最後にフードをちょっぴりトッピングしてできあがり☆
美味しそうでしょ! 人間用には、これに塩麹とコショウとお醤油でも入れたら立派な焼き飯だなーと、コッチとペコが話してました。

さ、食べよう!

コッチ 『待て!』
シロ 『ハイハイ、待ってますよー』

コッチ 『よし!』
しろ 『ひゃっほ~い♪♪』
ガっついてます。
コッチです。

シロちゃんはご飯のマテマテがけっこうおトクイです。(そのかわり、おやつは待つのがちょっと苦手) ご飯は、マテをさせて、私がその場から離れて扉を閉めて、ドアの向こうから「よし」というまで待てるようになりました。 

何じゃ、この、すごい歯は???
そして、シロちゃんのご飯は基本手作り食です。 たしかに、面倒くさいし、素人のやることだからもしかしたら栄養が偏っているかもしれないとか、思うところはいろいろあるのですが、でもやっぱりカリカリだけではなんかモノ淋しい。。。 

そろそろ完食~☆
そもそも、なんで手作り食にしたかというと、去年の5~6月くらいに去勢前のシロちゃんはひどく体調不良になってしまい、前立腺肥大のため腸を圧迫し便の状態も悪く、食欲もなく、ひどいことになっていたのです。 庭の草を食べては胃液を吐きまくる毎日。 犬はよくやるよ、とは聞いていたけどそれまで全くやらなかったのに、突然だったからビックリ。 そして、病院で指導されたのは『自分ち庭は管理しているからいいけど、お散歩などで外で食べるようならキャベツを食べさせてください』と言われました。 場所によっては除草剤とか使ってある場所もあるかもしれない、なにがあるか分からないとのことです。 そこで、キャベツを毎日の食事に入れるようになりました。 
薬も飲まなくなってしまい、クリームチーズに練りこんで与えました。 
フードを食べるのに、わざと散らかして食べたり(T_T)、果てはまったく手をつけなくなったりして、私の手に乗ったものは食べたので、そうして与えたりしたことで、ご飯を食べているときにお皿を動かしたり、食べ物をつまんだりしても大丈夫になったんですけど、ふつうはやっちゃだめです。 ワンコは怒ります。 いずれにせよ、そんなことから友達に須崎先生の本とキッチン・ドッグ!の本を紹介してもらい手作り食をはじめました。 

犬とはなんぞや? 
全く縁のない生活をしてきたので、ワンコが何を食べるのか、何を食べちゃいけないか、どういう風にして過ごすのか、なにが好きでなにが嫌なのか、そして通常のウンコはどういうものなのか・・・それすら分からず、長いことウンコのよくない状態を見逃していたために、こんなことになってしまいました。

シロちゃんはどう思っているかな。

僕はおいしけりゃ何でもいいよ!
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